エントリー

作成日:00/06/29
更新日:00/07/01

もてぎオープン参加申込書

監督 アキラ
第1ライダー おーた
第2ライダー HIRO
第3ライダー トシ
補欠ライダー
チーフメカニック すぅ

参加車両 製造メーカー モデル名 年式 フレーム エンジン タイヤメーカー
ホンダ VTR1000F 97 SC36-1001171 SC36E-1001171 ミチュリン

プログラム・リザルトに記載を希望するチーム名
Compusロードレーシング




今年も去年同様の3名でエントリーする。『去年果たせなかった決勝進出のリベンジを同じメンバーで』という考え方からだ。
参加車両も去年と同じおーたのVTR。
これだけだと表向きは同じようだが、内部的な各自の役割分担や参戦体制が去年とは大きく異なる。

1.バイクの方向性とそれに伴う役割。
去年は俺の乗り方に合わせてVTRをセットアップしていったが、今年は所有者本人であるおーたに合わせたセットアップを行う。正確に言えば既に行っている。
去年のもて耐が終わってからこの9ヵ月余り、おーたは地方選や練習での走行によるセットアップを進めてきており、今では去年とはまるで違う乗り味となっているようだ。
去年からの変更点をおーたにまとめてもらった。
前後サスの動きに敏感なおーたが乗りやすいと感じるバイクは誰が乗っても乗りやすいだろう。
1年目はアキラ。2年目は俺だったタイム出し。3年目の今年、予選に対するおーたの役割はより重要な位置を占める。

2.メカニック。
これは98年から一貫しておーたがやっており、今年もやはりおーたの役割となる。まぁ自分のバイクだし、メカの事は一番よく知ってるので彼しかいない。
当然、現場でのタイヤ交換等、他の人にも出来る作業はこの限りではない。

3.経費管理。
基本的に物品に対する支払を一元的に担い、経費として計上する項目を判断,配分し、伺いを立てた上で請求し、清算書を取りまとめる。
去年までは俺がやっていたが、これはおーたとえみゅ〜にやってもらう。

4.事務手続一般。
必要に応じ、ライセンスやハンコを借りてエントリー用紙を記入し、送付する。公開練習の申し込みも同様。受理されたら今度は受理書に同封されているクレデンシャルや車両通行証を、当日来てくれるクルーと打ち合わせしておき、配付する。
公開練習やレースウィークでは受付から始まり、主催者から発行される公式通知や予選リザルトをその都度取りに行き、まとめて整理する。 去年まではgomaが中心となってやっていたが、これもおーたとえみゅ〜にやってもらう。

5.統括管理、取りまとめ。
いわゆる監督。チームの責任者となり、ブリーフィングへの出欠は勿論の事、ウィーク中の全体スケジュールや各人の役割分担を把握し、タイムキーパーとして現場で各担当がスケジュール通り機能してるかを監視する、全体を見通しておかなければならない人。又、決勝中における転倒,降雨,フルコースコーション等不測の事態が発生した場合には、監督の判断に委ねられる。初年度に決勝を走った時は給油時間計測も監督の仕事だった。
こう言ってしまうといかにも責任重大で大袈裟な気もするが、大勢で行動する際にはこういった担当者を役割として決めておくのも必要だ。特に耐久は何が起きるか分からない。
今年はアキラにこの責務を担ってもらう。

なにやら堅苦しいが、こうと決めた事でもそこはそれ、実際は人間のやる事だから当然落ち度はあるし、そこは気づいた人や、その時点でやれる人が臨機応変に対応する姿勢に変わりはない。俺らはあくまでも楽しむ為に参戦するのだし、ましてやイカリ狂ったようにウェスー!と叫んでもいけない。

その他、どーでもいい事。

6.色塗り。
今年は無し。(恐らく来年も無し。つーか、VTRである限りもう無し。)

7.Tシャツ担当。
レース前の仕事として俺が唯一担当する仕事がこれ。
予選、決勝におけるクルー全員問答無用着用義務スタッフTシャツのデザインを考案し、枚数を決定して発注する人。
去年はデザインの考案をえみゅ〜に手伝ってもらった他は全部俺がやっていたが、今年は事務手続きの兼ね合いで枚数だけはおーたに決めてもらった。

以上、細かい事を言えばまだまだあるが、最初に決めておかなければならない大きな役割分担とすればこんな所だろう。一言で言うと、今年のもて耐はおーたとえみゅ〜の主導型で参戦する事になる。今年はおーたの負担が大きいが、OPENはおーたの専門分野。もて耐3年目、これが本来の姿だろう。

最後に一つ。トシは今年もワークスライダーと言う事を付け加えておく。


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